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    小樽 難読地名シリーズ9

    更新 : 2023/6/13 10:07

    こんにちは、綺麗な川で釣りをしてみたいフロントの高橋です。

    今回も小樽の難読地名シリーズです。流石北海道、変わった地名が多すぎて次回で第10回を迎えます。

    さて、早速今回ご紹介する地名ですが

    『礼文塚』です。
    ※正解は最下部!!

    この礼文塚、地名というより小樽市内にある河川の名称です。
    この礼文塚川は以前ご紹介した『張碓(はりうす)』と『銭函』の間くらいに位置する河川です。
    最寄り駅も『銭函』になります。

    本来でしたらこうやって地名などを紹介する際は何かオススメスポットなどを絡めて紹介するのが理想的なのでしょうが、この礼文塚川、周辺に特に何もありません・・・。
    ですが河川ですし、周辺に何もないからこそ自然が残り静かな環境がつくられているともいえます。

    さて、みなさんはこの『礼文塚川』
    正しく読めたでしょうか?
    僕は「れいぶんづか?」と読みました。ニアミスです。

    正解は・・・

    『れぶんづか』です。

    例に漏れずこちらもアイヌ語由来の地名です。
    アイヌ語では『レプウン ノッカ』(海の岬)と呼ばれていたそうです。
    そのアイヌ語に漢字を当てたものですね。ですが、礼文塚には「海の岬」と呼べるような地形が存在せずハッキリとした由来がわかっていないのも事実だそうです。
    由来がハッキリわからないのもロマンを感じて素敵ですよね。想像が膨らみます。

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