宿・ホテル予約 > 北海道 > 小樽・キロロ・積丹 > 小樽 > UNWIND HOTEL & BAR 小樽(アンワインドホテル&バー小樽) のブログ詳細

宿番号:350234

北海道随一のクラシックホテルを現代的感性で再生

JRで札幌駅から小樽駅まで 約35分 小樽駅からホテルまで徒歩10分

UNWIND HOTEL & BAR 小樽(アンワインドホテル&バー小樽) のお知らせ・ブログ

宿泊施設ブログ

  • 施設のおすすめ

    小樽 難読地名シリーズ10

    更新 : 2023/6/15 12:06

    こんにちは、将来の夢はお金持ち!フロントの高橋です。

    今回でいよいよ小樽の難読地名シリーズが第10回を迎えました!
    小樽近郊の地名も含めるとまだまだたくさんあるので、これからも続けていきたいですね。

    さて、今回早速ご紹介するのは

    『銭函』です

    今回はかなり読むのが簡単な部類ですが、節目でもある第10回なので小樽に欠かせない地名をご紹介することにしました。

    この銭函、小樽の東部に位置し札幌と小樽の間に当たります。
    近年では札幌のベッドタウンとなりつつあり、人口は増加傾向なんだとか。
    人口の減少や高齢化が深刻な小樽市民としては嬉しい話です。

    市内ではマリンスポーツが盛んな地域で、海水浴場や波の高い場所ではサーフィンを楽しむ人の姿も見られます。

    アイヌの人々が暮らしていたころから漁師町で、現在も現役漁師の方々が暮らしています。アイヌの時代は鮭漁が盛んだったそうですが、明治時代にはニシン漁で有名な町でした。
    いつも大漁のニシンが獲れたため、小樽の発展に大きな影響を与えたといっても過言ではないかと思います。

    さて、この『銭函』読めた人は結構多いのではないのでしょうか?
    正解は・・・

    『ぜにばこ』です!

    地名の由来にはいくつかの説があり、他の地域と同様にアイヌ語由来とする説もありますが現在有力とされている説は

    かつてニシン漁で栄えた頃、毎日大漁で漁師はかなり儲かったそうです。漁師の各家にお金を入れるための箱(銭箱)が積んであったことからこの地名になったというものです。
    今でいう金庫のようなものですかね?羨ましい限りです。

    最近の銭函はおしゃれなカフェも増えてきて注目されつつあるスポットです。是非当ホテルにご宿泊の際は足を伸ばしてみてください!

宿泊のご予約はこちらから

料金・宿泊プラン一覧

お電話でご予約される場合は、宿泊プランをお選びください。