▲素敵な眺めの塩谷丸山から見る塩谷海岸

こんにちは、好きな作家は京極夏彦。フロントの高橋です。

今回も小樽の難読地名シリーズです。
早速ご紹介しましょう！

【文庫歌】

はい、これ読めますでしょうか？※正解は最下部！！！

今回は先に言っておくと、「ぶんこうた」でも「ぶんこか」でもありません。

こちらの文庫歌、場所はとしては小樽市の西部に位置する塩谷（しおや）にあるバス停として地名を残しています。正式なバス停の名称は「塩谷文庫歌」です。

塩谷には海水浴場や、有名な観光スポットである青の洞窟も塩谷です。

さて、このブログを読んでいる中に【文庫歌】を正しく読めた方はいるのでしょうか？

正解は・・・

【ぶんがた】です。

わかるわけありませんね。いつも通りアイヌ語だった地名に漢字を当てはめたため、こういうことになっています。
諸説あるようですがアイヌ語では元々、「プンカルオタ＝蔓の絡まる砂浜」や「プンカル・コタン＝蔓植物の村」に由来していると言われています。

今回も中々難しかったのではないでしょうか？次回も難しい地名を探してくるので楽しみにしていてください！