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    小樽 難読地名シリーズ12

    更新 : 2023/6/22 10:01

    こんにちは、好きな焼き魚はホッケ。フロントの高橋です。

    今回も難読地名をご紹介します。が、今回は以前ご紹介した『積丹(しゃこたん)』や『畚部(ふごっぺ)』のように小樽市内ではなく小樽近郊の土地を紹介します。

    では早速ですが、みなさんはこちらの地名読めますでしょうか?

    『寿都』
    ※正解は最下部へ!!!

    こちらの寿都町は、小樽の南西方面にある町です。倶知安(くっちゃん)やニセコを抜けた先になります。小樽からは車で約2時間半ほどです。
    遠くない?と思われるかもしれませんが、函館くらいなら日帰りで遊びに行くのが小樽民です。普通ですね。ちなみに小樽⇔函館は片道4時間です。

    さて、この寿都町は牡蠣やウニ、アワビにホッケなど豊かな海の幸が魅力的な町です。特に牡蠣は『寿ガキ』というブランドで有名です。また、弁慶岬という義経伝説にまつわる岬も寿都にあります。

    元々は交易の場所だったそうですが、神威岬から北が女人禁制となっていた時代に、神威岬の手前の寿都に住み着く人が増えて発展したんだとか。

    『寿都』みなさん読めましたでしょうか?
    正解は・・・

    『すっつ』です。

    北海道の地名はことごとく我々の斜め上を行きますね。『じゅと』とか『ことぶきのみやこ』ではありません。
    アイヌ語由来の地名で、「シュプキペッ」といい「矢柄に用いる茅のある川」を意味する言葉が元なんだとか。

    まだまだ難読地名がありますね。次回はこの寿都町の中の難読地名をご紹介します。

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