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    難読地名シリーズ外伝〜北海道の衝撃的な地名〜

    更新 : 2023/6/29 10:52

    こんにちは、好きな鳥は鶴。フロントの高橋です。

    さて、これまで10回以上続けてきた小樽(および小樽近郊)の難読地名をクイズっぽく紹介していたシリーズですが、難読地名のリサーチをしていく中で衝撃的な難読地名と出会うことがあったので、道内とはいえ小樽からは距離のある土地の地名も紹介してみようと思います。

    まず最初にご紹介するのが

    『重蘭窮』

    読めます・・・?僕は無理です。

    この重蘭窮は小樽から遠く約400q離れた道東の釧路市内の地名です。
    阿寒湖のマリモやタンチョウヅル、釧路湿原が有名ですね。
    同じ道内ですが、車で5〜7時間かかります。

    実はこの釧路、難読地名密集地帯となっており道産子でも地元民以外は読めない人が多いです。

    重蘭窮をはじめ、分遣瀬や嬰寄別と、重蘭窮以外にもわけのわからない地名が固まっています。

    では、重蘭窮は何と読むのでしょうか?正解は・・・

    『重蘭窮』と書いて『ちぷらんけうし』です

    ほとんど呪文のように聞こえますね・・・。
    この重蘭窮、北海道内でも屈指の難読地名です。

    地名の由来ですがアイヌ語で『船を下ろすところ』という意味のアイヌ語に漢字を当てたものです。
    それにしても読めない・・・。アイヌ文化を残すという意味では地名の発音を残すのはいいことだと思いますが、現代人は混乱してしまいますね。

    北海道にはまだまだ難読地名がたくさんあります。道内の旅行を計画している方は一度地図を見て難読地名を探してみるのも楽しいかもしれませんね!

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