硫黄山と秋のトレッキング!
更新 : 2024/9/21 22:19
みなさんこんにちは!
釧路は近日最高気温が18℃前後、昼夜の平均気温が15℃前後と涼しく過ごしやすい季節となりました。
日が出ている時間帯は半袖でも過ごせる気温ですが、夜間は少し肌寒くなってきておりますので、道東にお越しの際は長袖や羽織り物をお忘れずにご持参ください。
さて、今回はそんな涼しい道東の秋、スポーツの秋につきまして、道東のアクティビティの一つである硫黄山のトレッキングをご紹介します♪
硫黄山は釧路から車で2時間程度北に進んだ先、弟子屈町にある標高512mの活火山です。
アイヌ語でアトサヌプリ(裸の山)と呼ばれ、かつてアイヌの人々が硫黄を焚き付けに使っていたことを聞きつけた釧路の商人、佐野孫右衛門が明治9年試掘を行い、以降昭和30年代にかけて、弟子屈・釧路を含めた道東の産業を支える硫黄採掘の場として発展しました。
山肌には無数の噴気孔があり、一帯に硫黄分を含んだ白煙が立ち上る様子は迫力満点!一帯に立ち込める硫黄の匂いと共に活火山のダイナミックさを間近で感じられます。
この硫黄山の噴気孔のすぐ近くまで行くことができる「アトサヌプリトレッキングツアー」は、知識が豊富なガイドの方々と共に硫黄山の麓から硫黄採掘遺構や爆裂火口を巡る約3時間程度のガイドツアーで、環境省主催第18回エコツーリズム大賞で環境大臣賞を受賞致しました。(ツアーの対象年齢:中学生以上、2024年開催期間:11月3日(日)まで)
麓には硫黄山の歴史と自然を学べる他、飲食・お土産屋を備えたMOKMOKベースという休憩・交流スペースがございますので、ツアー参加後はここでゆっくり硫黄山の噴煙を眺めたり、MOKMOKベースから北へ2kmほど進むと川湯温泉がございますので、登山後の疲れをここゆっくり癒すのも良いかもしれませんね♪
道東の観光拠点としても、是非当ホテルをご活用くださいませ♪
それでは、フロントチルでした!
硫黄山&硫黄山MOKMOKベース
URL:https://mashuko-iozan.jp/iozan-rest-house
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