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宿番号:350625

ちいさな湯宿であふれるぬくもりと笑顔、湯とおもてなし

定山渓温泉
地下鉄真駒内駅から国道230号線で約40分。コスモ石油斜め向かい。「白糸」の看板が目印

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  • 『かまかす』ってご存じ?

    更新 : 2011/6/25 16:33

    すっかり札幌の初夏の風物詩となりました「YOSAKOIソーラン祭り」も終わりましたね。

    今日などは当地・定山渓温泉でも20度に届かず肌寒い気温となりましたが

    午後からはすっきり青空が広がっています。

    いよいよ夏に向かって真っしぐらの季節に突入です、若女将もちょっぴりワクワクしちゃいます♪

    気温が上がると温泉なんてと敬遠される方もいらっしゃるかもしれませんね。

    自宅では暑い日にはシャワーで済ましてしまう方も多いようです。

    でも夏だからこそ「辛いカレーでスッキリ!」、夏だかこそら「熱い温泉でスッキリ♪」しませんか?

    でも熱い温泉は苦手って方もいらっしゃることでしょう。

    当宿の浴場は露天・内湯の大浴場ともできるだけ源泉に水を加えないまま

    浴槽に湯を注いでおります。

    なので、これからの季節、外気温が上昇すると源泉を冷ます貯湯タンクでも冷めにくくなるため

    どうしても浴槽の湯温もあがってしまい、ちょっと熱めのお風呂になってしまいます。

    しかし、ここで魔法の棒を使うのです。

    「えんや〜とっと!えんや〜とっと!」

    と呪文を唱えながら、その魔法の棒でお湯をかき混ぜます。

    するとアラ不思議?

    あんなに熱く感じたお湯も、すっかり適温になってしまいました。

    その『魔法の棒』とは???

    何をかくそう『湯もみ棒』なんです。

    草津温泉などの湯もみは有名ですし、湯もみ体験をした方もいらっしゃるかと思います。

    当宿でもこの「湯もみ」をオススメしております。

    実はこの湯もみ棒、従業員手作りの湯もみ棒なのですが効果は抜群!

    今日は若女将自ら湯もみモデルをしましたが、ご覧のように華奢?な私でも簡単です。

    湯もみをすることによってお湯の温度が適温になるだけでなく、お湯もやわらかくなるようです。

    ところで「かまかす」っていう言葉、これは北海道の方言で

    「混ぜる」「かきまわす」という意味で使われます。

    当宿にいらした際はぜひ「湯もみ」をしてお湯を「かまかして」下さいね♪


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