7月24日、7月25日は4年ぶりとなる天神祭りでした。
せっかく日本の三大祭りの内の一つがホテルのすぐ近くで開催されるということで
ちょうど仕事が休みだった私もこの二日間を堪能してまいりました。

祭りの詳細はwikipediaにお任せいたしまして、今回は私個人の体験や感想を綴ろうと思います。

まずは24日の宵宮。
大変よい天気の中、お昼過ぎから天満橋に降り立った私は『どうせなら』ということで出店がある場所をずっと歩いていくことにしました。

まだまだ日の高い時間でしたので、川沿いの屋台の方々は皆さん準備中。
天神祭りの屋台で有名なお化け屋敷も、今はまだその恐怖を表に出すことなく私を迎えてくれました。

天満橋から歩き始めて川沿い出店沿いに大阪帝国ホテルまで歩いた後は、大阪天満宮へ向かいます。

天神橋筋商店街に近づくと、もうそこにはすでにたくさんの人。
こちらは商店街のお店の方が出している出し物や屋台もすでに稼働中で、いろんな食べ物の香ばしい香りや子供たちの楽しそうな笑い声に包まれていました。
また、法被姿の老若男女からはなられる元気な掛け声とともに神輿が現れては通り過ぎていき、否が応でも気分が高揚していきます。
（写真はプライバシー保護のためぼかしてあります）

そして大阪天満宮に到着。
商店街を歩いていた時から感じていましたが、海外からお越しになられた方が大変多い！
案内の方の中も『通訳』と書かれたゼッケンを身に着けている人がいたり、お守りを売る巫女装束の方も英語で一生懸命説明をされていたりと、グローバリズムを感じずにはいられない風景でした。

私もお守りと天神祭り限定の天津風うちわを購入し、屋台をいくつか回って汗だくになりながら24日の活動は終了です。