宿番号:350718
プレジデントホテル水戸のお知らせ・ブログ
梅雨の晴れ間 海岸に幻想的な光景が・・・
更新 : 2008/6/7 2:32
こんにちは。フロント担当きのぴおです!
梅雨に入り、水戸は雨が降ったりやんだりの繰り返しです。
先日、大洗海岸沿いを車で走っていたときのこと。
午後まで降った雨がやんで、すっきりと晴れ渡った夕方、久々に見る真っ青な空はほんとに清々しい!でも、海は時化ていて、白い波が勢いよく押し寄せてきていました。
高台になった道から、海を見下ろすと、なんだか不思議な光景が・・・。
どこまでが雲?空と水平線の境目はどこだろう?
そして、波が海岸に押し寄せているのはもちろん分かるものの、波打ち際、海と砂浜の境目が見えない?あれ?海も砂浜も白くもやもやしてる???
気になって近くへ行ってみると、砂浜から水蒸気がもくもくと上がり、少し風が吹いていたので、水蒸気は高く上がらず低いところだけで揺れ動いていました。
しかも、砂浜全体から水蒸気が上がっているわけではなく、自分のほんの2m先あたりから。
水蒸気に境目があるなんてこれまた不思議。
高いところからみると、水平線に近い低い空から、すぐそこの砂浜まで、一つに繋がったような、一つの霧の固まりのように見えました。
雨が上がって、潮も引き気味で、晴れた暖かさで急に砂浜が温められたのでしょうね。
飛行機から見る「雲海」のようでした。
雲海は、「海のように見える雲」。
でも、これは「海と雲」。これが本当の「雲海」か?!なんて思いながら、晴れ渡った青空の下、幻想的な光景に心癒されました。
お散歩している人がちらほら見られましたが、梅雨が明けたらこの海も海水浴客でいっぱいになるだろうな〜と思いながら、「夏」を待ち遠しく感じました。
夏の海も、この日のようなすっきりとした青い空で包まれますように。
でも、遠く水平線を臨めるような青空、青い海でありますように。
この日のような時化た海では困りますね!