宿番号:350718
プレジデントホテル水戸のお知らせ・ブログ
県内最古の梅林庭園♪
更新 : 2010/3/24 3:48
おはようございます!フロント担当おやちゃいです。
水戸では、週末梅まつりで偕楽園の梅を見に来たお客様で賑わっていましたが、
東京では桜が開花したそうですね。そういう季節になりましたね。
今回、おやちゃいは日立市にある『諏訪梅林』に行ってきました。
見頃は2月下旬〜3月中旬頃らしくピーク時のような
華やかさがありませんでした。・・・残念(T_T)
水戸偕楽園は水戸藩第九代藩主・徳川斉昭公(なりあきこう)によって造園・開設されましたが、
この諏訪梅林も造園したんですよ。知ってました?
天保4年(1833年)3月に水戸に訪れ、領内巡視で諏訪村に立寄り、村民の家の梅を持ちよらせ造園させたとのことです。
現在、この梅林は、面積10,502平方メートルあり、紅梅、白梅合わせて約300本が植えられているいます。
ちなみに、この梅林の脇には「鮎川」という川が流れていますが、かつては、「諏訪川」と呼ばれていたそうです。それを徳川光圀が鮎を放流させ川の名を「鮎川」と改めさせたと言われています。今も毎年春に鮎の稚魚が放流されているそうですよ。
このような歴史ある場所を大事にしていきたいですね。
今年は、ちょっと見頃が過ぎてしまっていたので、ダイナミックスさに欠けていたので、梅が咲き誇っている時期に見に来たいものですね。
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