こんにちは！プレジデントホテル水戸フロント担当きのぴおです♪

水戸は今日も良いお天気☆
「暑くて毎日いやになっちゃうねぇ」なんて言葉を交わしながらも、内心はそろそろちょっと寂しい頃…。
ふと気づくと、届く便りは、暑中見舞いから残暑見舞いへ、時候のご挨拶も夏から秋の言葉へ移り変わる時期。
お盆明けは、なんとなく“夏の終わり”を感じる頃。
まだまだ夏を楽しみたいものです。

さて、昨晩、水戸市内を流れる「備前堀」で、灯篭流しが行われました。

備前堀は、「新水戸八景」の一つに数えられるところです。
水戸藩初代藩主徳川頼房公の時代、灌漑用水と桜川や千波湖の洪水防止のために築かれた用水堀です。
堀沿いは、石畳の道に柳が植えられ、「下市（しもいち）」と呼ばれる周辺一帯は、歴史情緒あふれるとても素敵な景観が続いています。

そんな備前堀で行われた灯篭流し。
人々の思いをのせた灯篭が、緩やかな流れに揺られ、灯篭が美しく水面を彩っていました。
とても幻想的な光景☆
ちょっと涼しくなった夜、美しく穏やかな空気感に包まれ、お盆にお迎えした魂も、穏やかな気持ちで帰っていけたでしょうか。

地域の風習などによっても様々かと思いますが、私きのぴお家では、昨夕お盆の送り火を焚きました。
一年後の再会の願いを込めて☆

ご先祖さまには申し訳ないことに、きのぴおは送り火には立ち会えなかったのですが、
備前堀の灯篭を眺めながら、ご先祖さまとの懐かしい思い出に思いを馳せながらお見送りしました。
お盆には家族みんな集まって、ご先祖さまも一緒に楽しい夏のひととき過ごせたかな☆

今週末まで連休の方も多いでしょうね。
Ｕターンラッシュも明日まで続くでしょうか。
連休最後の週末は、月曜日からのお仕事に備え、疲れをとってどうぞごゆっくりお過ごしくださいね。
これから移動の方、どうぞお気を付けてお出かけください！