みなさまこんにちは!
日中は暑いと感じる日もあるくらい、一気に春らしくなりましたね。
今日は【上毛かるた】に出てくる高崎市のシンボル、白衣観音像の紹介です♪
「ひ」の札
〈白衣観音 慈悲の御手〉
昭和11年に建立されてから高崎市を見守り続けている白衣観音(びゃくえかんのん)様。
高さ41.8m・重さ約6000tで、建立当時は東洋一の大きさを誇ったと言われていたそうです。
20体の仏像や高僧の像がある胎内を見学することもでき、観音様の肩の高さまで登れます。
それぞれの階に窓があり、最上階からは高崎市街地や上毛三山(赤城山・榛名山・妙義山)、関東平野などが一望できます!
観音様の後ろには縁結びのご利益があるとされている「光音堂」が建てられていて、バレンタインデーからの1ヶ月間は縁結びの祈願として、観音様の小指から約30mの赤い糸が垂らされています♪
上毛かるたでは「びゃくいかんのん」と詠まれているので、本当の名前が「びゃくえかんのん」ということを恥ずかしながら初めて知りました。
こちらの観音様を観ることができる慈眼院へは、当ホテルから車で約20分、高崎駅からバスも出ておりますので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。