松阪市の「はにわ館」では、宝塚1号墳から出土した貴重な埴輪が展示されています。
最近、松阪市宝塚町と光町にまたがる国指定史跡宝塚1号墳から出土した「三重県宝塚1号墳出土埴輪」が、2024年3月15日に国の文化審議会で国宝にふさわしいと決定されました。

この船形埴輪は全長約1.4メートル、台座を含めた高さは94センチあり、古代日本の航海や交易の様子を示す重要な国宝です。
船内には大刀や蓋をかたどった飾りが立ち、全体は赤い塗料「ベンガラ」で塗られています。
2023年1月14日を最後に東京国立博物館の新指定国宝展への出展のため地元を離れていた船形埴輪などの代表的な3点が、7月13日から三重県松阪市文化財センター「はにわ館」で一般公開されます。
これにより、国宝決定後、初めて地元での公開となります。
フレックスホテルからは車で約10分の距離にあり、アクセスも便利です。
駐車場も広くあります。
夏休みには、埴輪の作り方やその歴史について楽しく学ぶことができますので、自由研究のテーマとしてもぴったりです。
埴輪の歴史や制作過程を学ぶことで、独自の視点で素晴らしい研究をまとめることができます。
ぜひ訪れて、古代の知恵と技術を感じ取ってください。

鈴の森公園内にあるので、お勉強の後には身体を動かすこともできます。
ぜひ、ニャース＆ミジュマルのポケフタ探しもしてみてくださいね。