こんばんは

今はamazonなんかでブラックフライデーをやってますね。

なんだかんだ日本人の日常に馴染みつつあるこのセール期間。
昔からこの時期に安売りを行う風習がアメリカにあったらしいのですが
ブラックフライデーという名前が付いたのは随分時間が経ってからでした。
1960年代のフィラデルフィアでは、セールの度に客がごった返して大混乱。
警察官は休む間もなく多忙な日を過ごすため、当時の警察官がそれを端的に表すように「黒い金曜日」と呼んだ事が語源みたいです。

そしてブラックフライデーの後にはサイバーマンデー。
これは2005年にアメリカの小売業界が作り出した概念ですが
なんでもブラックフライデー（11月の第4金曜日）の次の月曜日は、アメリカ人にとっては休暇明けなのでオンラインショッピングの需要が増えるからこう呼んだそうです。
ちょっとブラックフライデーに比べたらインパクトが弱い気がします。
ぶっちゃけブラックフライデーの余波に過ぎないと思います。

ただ、こういった語源を調べてみると面白いですよね。
ブラックフライデーなんて、日本じゃ黒字の金曜日なんて呼ばれ方をされていますが、実際は労働者の苦悩が篭もった言葉だったんですね。
警察とamazonの配達員さんに感謝を送ります。
いつもありがとうございます。
皆様も年に一度のセールに、何か買われてみてはいかがでしょうか。