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宿番号:351078

☆2024年7月、最上階に新たなお部屋がリニューアルオープン!★

JR線、京成線「日暮里駅」南改札口徒歩1分。※大きなお荷物がある場合は東口をご利用ください。

アートホテル日暮里ラングウッドのお知らせ・ブログ

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  • 日暮里の太田道灌像をご存知ですか?

    更新 : 2022/3/7 5:39

    4月も後半ともなり、暖かい日が続くようになってきましたね!
    例年は桜を観る観光客でにぎわいを見せる上野〜谷根千も、今年はすでに桜の時期を終えています。
    皆様はいかがお過ごしですか?

    本日は私どもラングウッドの最寄駅、日暮里駅前にございます「太田道灌(おおたどうかん)像」をご紹介いたします。
    この勇壮な像は、日暮里の駅を東口へ出るとすぐに目に入る位置にございます。
    太田道灌は、室町時代後期に主に関東地方で活躍した武将で、武将としても学者としても優れ、江戸城を築城した人物として有名です。(Wikipediaより抜粋)
    (太田道灌像は川越市役所前にもございます)

    道灌がこの地を訪れた際ににわか雨に遭い蓑を借りようと立ち寄った民家で、出て来た娘から蓑ではなく山吹の花を差し出されます。
    道灌はこれに腹を立てますが、後日それが後拾遺和歌集の「七重八重花は咲けども山吹の実の一つだになきぞ悲しき」という歌にかけて、貧しい暮らしで蓑(実の)一つもないことを伝える比喩であったことを知ります。
    その古い歌を知らなかったことを恥じた道灌は、歌道にも励むようになったといわれています。
    山吹の里伝説、なんとも風流なお話ですね!

    日暮里駅からすぐ近く、諏訪神社の境内の線路側には、山吹が群生している場所があるそうです。
    そろそろ山吹の花が咲く季節……皆様もぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
    今回は歴史好きな中の人の豆知識をお届けしてみました。

    また、ホテルでは日暮里周辺の簡単な地図もご用意しております。
    ご入用の際はぜひフロントまでお声掛けくださいませ。
    皆様のご利用をスタッフ一同心よりお待ち申し上げております。

     

     

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