層雲峡温泉　朝陽リゾートホテルのお知らせ・ブログ

昨今、水族館がブームです。

人間は、お母様のお腹に居たからなのか…
はてまた太古の記憶なのか。

水の音や映像は、癒し効果が抜群なのだそうです。
暑くなってくると水族館、行きたくなります。

水族館というと、最近イルカの捕獲でニュースにも
なっておりましたが、、、
イメージ的には水槽があって、海洋動物が芸をするイメージですよね。

水槽は、キラキラ原色の南洋の魚や、
電気ウナギ、蟹、エイや大きなサメ！！深海魚。

…お魚は、海だけじゃ、ないんですよ？

ココでご紹介したいのは、
留辺蘂（ルベシベ）にあります『北の大地の水族館』
通称山の水族館です。

北海道の川に生息するお魚や、珍しいイトウという魚の飼育をしてる珍しい水族館なんです。

北海道の自然や、滝壺を再現し、その滝壺周辺の水面の下での生息をお見せするという画期的かつ自然に近い状態を見れる水槽があります。

この水族館をプロデュースされた方は、日本の名だたる水族館プロデュースの重鎮の方で、クラゲの飼育に力を入れてる江ノ島水族館を造られた方と同じ方が作っています。

お魚の負担をなるべく少ない様に、という事をポイントとして生態をよく研究されてその特性をいかしつつ、斬新な展示を得意とする方なんです。

川魚…食べるだけではなく見てあげて下さい。
海に比べて派手さはありませんが、美しい虹色の光の身体の子が多いんですよ。

この夏、層雲峡まで来られた方は、是非少し足を伸ばして川魚達を見に行かれてはいかがでしょうか？