休暇村リトリート安曇野ホテルのお知らせ・ブログ

11月29日から12月10日までの期間、安曇野山岳美術館では「水垣雪絵　わら細工展」を開催しています。
こちらの工展では、藁を編んで作ったオブジェやヒンメリ、ソダスなどの展示を行っております。

ヒンメリとは、乾燥した麦藁やストローに糸を通して立体的な幾何学模様を作り、天井から吊るすフィンランドの伝統的な装飾品のことで、スウェーデン語（himmel）やフィンランド語（himmeli）で「天、空」を意味します。
私が特にお気に入りの装飾です。

ソダスとは、リトアニア語で「庭」を意味する言葉でリトアニアの伝統的な装飾品です。
八面体を基本としたピラミッドに加え、星や太陽、花、鳥、人、天使などのモチーフを用いる装飾です。

同じ素材で作っていても、見た時の印象や感じ方が異なってとても面白く、
また会場は静かで落ち着いた空間なので癒しの時間になります。

他にも展示品はありましたが、実際に皆様の目で見て感じ取り、癒されてみてください。

こちらの作品を作られた方は、あづみのFMラジオのパーソナリティもされているそうです。
また気になる方はぜひ「水垣雪絵」さんについても知っていってくださいね。

常設展示されている山の絵もお隣のフロアにあるので、迫力のある山の絵もぜひご覧になっていって下さい！


安曇野山岳美術館
住所：長野県安曇野市穂高有明3613-26
TEL：0263-83-4743
営業：10：00〜16：00（木曜休館）
入館料（大人）800円、（中高生）300円、（小学生以下）無料