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くつろぎ宿 千代滝のお知らせ・ブログ
あいづの小正月1月14日は東山歳の神です
更新 : 2016/1/24 13:21
今年は本当に暖冬で、雪のない歳の神となりそうです。
師走もあっという間に通り過ぎ、
正月が終わったかと思ったそんな1月中頃。
会津地域では、小正月に各地区で『歳の神』が行われます。
北陸、東海、京都で「左義長」、関西で「とんど焼き」、
東北では「さいのかみ」、
長野・山梨では「道祖神祭」、九州では「鬼火焚き」、「ほんけんぎょう」などと呼ばれています。
全国では20種以上の呼び名があるようです。
こんな風に竹竿の先に網をつけて、
みなさんオリジナルで工夫されていて、竿を見るのも楽しいです。
そして、炎が大きいため、大変熱いです。
『歳の神』とは・・・
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昨年お世話になった「破魔矢」や「しめ飾り」など神棚にお飾りした物を
藁などを積み上げてやぐらのようなものを建てて、火をつけ、
お焚き上げして歳神様を天にお送りし、無病息災や五穀豊穣を祈願する慣わしです。
お焚き上げした炎で、正月についたお餅やするめなどを焼いて食べると、今年1年病気にならない。と言われております。
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東山で行われる「歳の神」は、会津若松で最も大規模で
市内から大勢の方が集まります。
出店なども出るんですよ♪
5mほど高く炎が舞い上がり、見応えもたっぷり。
会津の伝統行事を一緒に楽しみませんか?
その際は、ぜひお餅をおもち(笑)くださいませ。
会場は歩いて15分ほどの場所にございます。
お車で行かれる場合は、大変混み合いますので、開催時間前に行かれるのがオススメです
または、会場から5分ほど歩いた「会津武家屋敷」の駐車場になります。
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