神戸市立王子動物園は約１３０種８００点の動物を展示し、愛らしいジャイアントパンダとコアラを一緒に見ることができる日本で唯一の動物園として人気があります。
また動物園にはふれあい広場や遊園地があり、カップル・ファミリーに人気。

大阪駅から阪急線でおよそ２０分程度です。春には桜が大変美しくソメイヨシノは動物園内で見て楽しむことが出来る人気のスポットです。

こちらは、アジアゾウの「ズゼ」３１歳です。
お鼻を上手に使ってご飯を食べています。後ろ足でしゃがんでは長いお鼻を駆使して草を巻き込んで食べていました。
愛嬌があり元気がある可愛いゾウでラトビア生まれ、日本に来る際にはあまりの可愛さにラトビアで反対運動が起こったとか。

こちらは、カリフォルニアアシカの「あおい」です。生まれたての１歳です。

アシカの可愛いポイントといえば. くりっくりの目や、ちょこんとある尻尾や耳などですが、桜の散った花びらで遊ぶ姿には本当にほっこりと癒されました。
水族館の人気者もこの動物園では会えます。

こちらは、カピバラの「なると」です。
満腹のようで、横になって寝ていますが、薄目を開けてはキラキラした黒目が涙ぐんでいて愛らしい寝姿でした。
カピバラは朝と夕方日暮れ前が最も活発に活動するとのことです。子豚さんにも似ていますがネズミの仲間のようです。

こちらは人気のコアラこと「シャイニー」です。

オーストラリア東部に生息し、単独性で樹上で暮らし、ユーカリを主食とする。寿命は13〜15年。
丁度ユーカリご飯タイムにあたり、ジャンプするコアラの姿も見ることが出来ました。

こちらはシマウマの「風ちゃん」５歳です。

シマウマだけにゼブラ柄もかっこいいですね。なぜ縞模様なのかについては、
1. 後ろの風景に縞模様が溶け込み、捕食者に見つかりにくい
2. 体温を下げるのに役立つ
3. 捕食者が獲物のサイズや逃げるスピードを間違える

なるほど勉強になります。

こちらはロバの「ナズナ」です。

可愛らしいロバは耳がピンと上を向いて兎のように長いのが特徴です。
ウマ科の哺乳類。肩高約1.2メートル。
体形は馬に似るが、たてがみは立っていて耳が長く、尾の先に房毛を持っています。

別名：うさぎ馬、なるほど納得です。

こちらはキリンの「マリン」です。

キリンの首の長い理由は、
１，首が長ければ、ほかの動物がとどかないような高いところにある木の葉を食べることができますし２，背が高いので遠くの敵をいち早く見つけることもできて安全なのです

桜とみるキリンもまた素敵でした。

こちらは、レッサーパンダの「ノハナ」です。

レッサーパンダは、基本的に内股です。歩いている際に前から見ていると、もふもふの手足が内股になりながら交互に前に出てくる様子に、頬が緩みます。
中国の竹林に生息しているだけあり、竹の葉っぱやリンゴを好物としています。
やはりもふもふでかわいい。

場所：兵庫県神戸市灘区王子町
最寄り駅：阪急「王子公園」駅より西へ徒歩3分

料金：600円（中学生以下無料）
営業時間：9:00〜17:00（冬季9:00〜16:30）
休日：水曜日定休

遊園地も併設されている為、ちびっ子は動物よりも遊園地に夢中になる傾向にあるなとひしひしと身をもって感じました。

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