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大阪造幣局の桜の通り抜け|花見特集2022
更新 : 2022/4/14 12:30
春の風物詩・造幣局の桜の通り抜けが、3年ぶりに有観客で開催しています。
およそ560メートルに渡り、138品種335本の桜を楽しむことが出来ます。
こちらの桜は、蘭蘭(らんらん)です。
上野動物園のパンダ蘭蘭の死をしのんで北海道松前町の子どもたち命名した桜です。
花は白色に近く花弁は15〜20枚。
こちらは関山(かんざん)です。
サトザクラ系で、八重桜の代表的な品種です。 花は濃紅紫色で大輪、八重咲きで、花弁は多いと50枚を超え見応えがあります。 遅咲きで、花持ちが良いことも特徴で、長い期間楽しむことができます。 花は塩漬けに用いられます。
こちらは大手鞠(おおてまり)です。
多数の桜の花が一カ所に密生して開花することであたかも大きな毛鞠のような状態となる「大手鞠」もたくさんの場所で楽しむことが出来ます。
こちらは普賢象(ふげんぞう)です。
室町時代から知られている有名な桜で、花の中から二つの変わり葉が出てそれが普賢菩薩の乗った象の鼻に似ているところからこの花の名がつけられたとの言い伝えがあるようです。
白くて淡い花弁の多い可愛い桜です。
こちらは、園里黄桜(そのさときざくら)です。
長野県で発見された普賢象の枝代わり品種で黄緑色に緑の縁の筋が入った花を咲かせます。
この長野県の発見された町の古い名からこの桜の名前の由来になったようです。
葉桜かなとおもったら満開の桜であったという素敵な桜でした。
こちらは、松前琴糸桜(まつまえこといとさくら)です。
桜研究家の浅利正俊氏が、昭和34年北海道松前町で毬山家の庭にあった無名の八重桜の大木の種子から作り出した桜。花弁数は40〜45枚と非常に多く、開花後は紅色から淡紅色に変化するのが特徴です。大変めずらしい桜ですね。
こちらは、夕暮(ゆうぐれ)です。
花は大輪の淡桃色、夕暮れに美しいといわれています。花弁数は10枚を有する里桜の品種で、特徴として芳香が強い桜です。少し葉も出てきていますが、生命力にあふれた素敵な桜でした。
こちらは、今年の花、福禄寿(ふくろくじゅ)です。
東京荒川堤にあった大島桜系の里桜で、花は淡紅色で、花弁は波を打つようにしわがあります。
少し固い感じのする印象を持ちます。花弁数は15〜20枚程度で大輪として代表的なものです。
この福禄寿の桜の通り抜け貨幣セットの販売もあります。
こちらは、「令和4年桜の通り抜け貨幣セット」2400円です。
こちらが一番お得なセットになりますが100万円近い記念メダルも購入することもできます。
また今年はNMB48による場内アナウンスもあり通り抜けを盛り上げてくれました。
造幣局桜の通り抜け
花守が1年かけて仕上げた素晴らしい桜が一面に咲き乱れる大阪屈指の花見の名所です。
期間:令和4年4月13日(水)〜19日(火)
平日:10:00〜20:00、土日9:00〜20:00
アクセス:地下鉄堺筋線「南森町」駅 下車徒歩約15分
JR東西線「大阪天満宮」駅(8号出口)下車徒歩約15分
桜を待ちわびた大勢の花見客が訪れ、色とりどりの桜のアーチを楽しむ素敵な1日となりました。
今年の花見はこれで見納めとなりました。
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相鉄グランドフレッサ大阪なんば 支配人
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