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東急バケーションズ京都のお知らせ・ブログ
京都、雨でも楽しめますよ。
更新 : 2025/6/3 10:57
「折角の旅行に雨」
海や山ならがっかりしてしまうかもしれませんが、京都の場合は少し事情が異なります。
いつもと少し違う魅力に触れる、まるで「裏メニュー」のような雨の京都をご紹介します。
1. 雨に映える寺社仏閣の美しさ
京都には数多くの寺社仏閣がありますが、雨の日はその魅力が一層引き立ちます。たとえば南禅寺や永観堂では、苔が雨に濡れて鮮やかな緑を放ち静寂の中に凛とした空気が漂います。清水寺の舞台から見下ろす雨に煙る京都の街並みも幻想的な光景です。雨の日は観光客が比較的少なく静かにゆっくりと拝観できるため、混雑を避けたい方には特におすすめです。
2. 町家カフェ巡り
祇園や三条、出町柳周辺には、和の趣を残した落ち着いた空間で抹茶スイーツや和菓子を楽しめるカフェが点在しています。雨音を聞きながらゆったりとした時間を過ごすのは、まさに梅雨ならではの贅沢です。カフェ文化が根付いた京都らしい楽しみ方ですね。
3. 美術館・博物館で文化に触れる
京都国立博物館や細見美術館、京都市京セラ美術館などでは、伝統工芸や日本画、仏像など、京都ならではの文化に触れることができます。特に梅雨時期には、季節にちなんだ特別展が開催されることも。天候に左右されずに京都を体験ができるので、家族連れやカップルにもおすすめです。
4. 雨の嵐山で静寂を楽しむ
嵐山の竹林の小径は、雨に濡れると竹の緑がより深く、幻想的な雰囲気に包まれます。観光客が少ない雨の日は、まるで自分だけの世界に迷い込んだような非日常を味わえます。渡月橋から見る雨に霞む山々も、心を落ち着かせてくれる風景です。リフレッシュや心の癒しを求める人に最適です。
5. 雨の日限定の写真撮影スポット
雨に濡れた石畳や傘を差す人々のシルエット、反射する灯りなど、梅雨の京都は写真愛好家にとって絶好の被写体が揃っています。祇園白川や先斗町などの風情ある街並みは、雨の日にこそ撮影したいスポットです。他の季節では撮れない、しっとりとした情緒ある写真が撮れるため、SNS映えや旅の思い出作りにもぴったりです。
観光客が少なく落ち着いた雰囲気の中で京都の魅力をじっくり味わえるのは、雨の日ならでは。
天気を問わずに楽しめる京都に是非お出掛けください。
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