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  • 空港のライトにはどのような種類があるの?

    更新 : 2017/12/17 9:52

    こんにちは 瀬長島ホテル施設管理課 宮良です。

    那覇空港滑走路増設プロジェクト。2020年3月の完成に向け2014年から工事が開始された第2滑走路。
    現場は2017年12月現在、こんな感じです。中央のアンテナを境に、右側に現在の滑走路、左側に第2滑走路が見えますね。
    完成すると瀬長島は2本の滑走路に挟まれることになります。右を見ても飛行機、左を見ても飛行機、そんな飛行機好きにはたまらないロケーションが、あと2年あまりで完成します。
    カレンダーも残り1枚となり、街は様々な色のクリスマスイルミネーションで輝き始めました。「年末年始を海外で...」と計画していらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
    さて、今回は街の輝きにも負けない空港のイルミネーションについてのお話です。
    夜の空港の送迎デッキに足を運ぶと、まるで宝石をちりばめたようにさまざまな色のライトが輝いています。その中でも、もっとも私たちの目につくのは、緑と青のライトではないでしょうか?
    これは駐機場(スポット)から滑走路を結ぶ誘導路のライトで、緑のライトは誘導路の中心線を、青のライトが誘導路の縁を表しています。
    次に、滑走路のライトですが、少し前まで飛んでいたジャンボの愛称で知られるボーイング747が離着陸するのに必要な滑走路は、長さが約3,000m、幅は約50m。この滑走路を照らすライトは着陸する飛行機からよく見えるようになっていて、さまざまな色と種類があります。
    一例を紹介すると、滑走路全体を四角く囲んでいる白色のライトが「滑走路灯」、
    センターラインを示す白および白と赤の交互のライトが「滑走路中心線灯」。
    滑走路の始まりと終わりの部分を示すのが「滑走路端末灯」で、
    飛行機の進入方向手前部分が緑、奥の部分が赤色のライトになっています。
    また、滑走路の外側延長線上で、光が走るように閃光を放って、着陸する飛行場に進入方向をガイドしてくれるのが「進入灯」です。
    これはみなさんも見たことがあるのではないでしょうか。映画「トップ・ガン」にも、そんな風景が出てきましたね。
    ビルや煙突、鉄塔などの高い建造物の上に、赤いライトや、白い光を放って瞬くライトも実は飛行機に関連したライト。
    地上(水面)から高さ60m以上、または飛行機の航行を妨げる位置にある建造物に対して取り付けるのが義務で、瀬長島ホテル屋上にも設置されています。

    忙しい年の瀬ではありますが、空港にお出かけの際には、滑走路のイルミネーションを眺めてゆったりとしたひとときをお過ごしになってはいかがでしょうか?
    ここ、瀬長島ホテルからも滑走路のイルミネーション、その背後には那覇市の夜景がバッチリ見えますよ。
    Merry Christmas and Happy New Year!!

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