ＳＡＲＡＳＡ　ＨＯＴＥＬ道頓堀（サラサ　ホテル道頓堀）のお知らせ・ブログ

こんにちは！
SARASA HOTEL道頓堀です。

今回は、大阪の中心地から少し足を延ばした高槻市にある、
古代の歴史と豊かな自然を感じられるスポット、「今城塚古墳（いましろづかこふん）」をご紹介します！

この古墳は、淀川流域で最大級の規模を誇り、第26代継体天皇の真の陵墓だと考えられている大変貴重な場所です。現在、古墳全体が公園として整備されており、「いましろ大王の杜（もり）」という愛称で親しまれています。

古代へのタイムスリップ体験
■大王の墳丘を自由に歩く
今城塚古墳の最大の魅力は、墳丘（ふんきゅう）に直接立ち入って散策できることです。甲子園球場約2つ分の広大な敷地を誇り、古墳の上を歩きながら、その巨大さと古代の権力の大きさに思いを馳せることができます。ウォーキングやピクニックにも最適な、市民の憩いの場にもなっています。

■圧巻！ハニワ祭祀場の再現
古墳を囲む内堤には、家、人物、動物など、約190点もの形象埴輪（けいしょうはにわ）が並べられた「埴輪祭祀場（はにわさいしば）」が再現されています。これほど大規模なハニワ祭祀場を見られるのは日本でここだけ**です。当時の大王のお祭りの光景を間近で見られる壮観な景色は、歴史好きでなくても圧倒されます。

■歴史を深く学べるミュージアム
公園に隣接する「今城塚古代歴史館」では、古墳から出土した貴重な資料や、古墳築造の様子をジオラマや映像でわかりやすく展示しています。さらに、定期的に埴輪づくりや勾玉（まがたま）づくりといった体験学習も開催されており、楽しみながら歴史を学ぶことができます。

都会の喧騒を離れ、悠久の歴史と緑の豊かさを感じられる今城塚古墳公園で、特別な大阪旅の思い出を作ってみてはいかがでしょうか？