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大阪に残るレトロ建築「泉布観」を巡る旅
更新 : 2025/11/28 10:25
こんにちは!
SARASA HOTEL道頓堀です。
今回は、大阪にひっそりと佇む、美しく歴史ある洋風建築「泉布観(せんぷかん)」をご紹介します。明治時代初期に建てられた、レトロな魅力溢れるスポットです。
泉布観とは
■明治初期の貴重な洋風建築
泉布観は、1871年(明治4年)に造幣寮(現在の造幣局)の応接所として建てられました。現存する最古級の洋風建築の一つで、国の重要文化財に指定されています。
■レトロモダンなデザイン
建物のデザインは、西洋風のコロニアル様式を取り入れた、白壁と緑の屋根が特徴的です。
まるでヨーロッパの建物のようで、一歩足を踏み入れると、明治時代にタイムスリップしたかのような気分にさせてくれます。
■通常非公開の歴史スポット
泉布観は普段は一般公開されていませんが、隣接する造幣局の「桜の通り抜け」期間中は外観を見ることができます。
不定期で一般公開されることもあるので、情報をチェックしてから訪れるのがおすすめです。
〈周辺の散策もおすすめ〉
泉布観周辺は、大川沿いにあり、歴史的な建物や緑豊かな公園が点在しています。
川沿いをゆっくり散歩したり、レトロな風景を写真に収めたりするのも楽しいですよ。
大阪市内で静かに歴史を感じられる、素敵な場所です。
大阪にお越しの際は、ぜひこの歴史的で美しい洋風建築に注目してみてくださいね。