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アパホテル〈京都駅堀川通〉のお知らせ・ブログ
京の風物詩!鴨川納涼『川床』始まりましたよ♪
更新 : 2014/11/18 10:21
京都の夏といえば色々ありますが、風物詩の1つ『川床』が5月1日より京都市内でいっせいにスタートしました!
期間は5月1日から9月30日まで。
納涼の始まりは、江戸の戦乱後豊臣秀吉の三条、五条橋の架け替え等を経て鴨川の河原は見世物や物売りで賑わいをみせ、それに伴い富裕な商人が見物席を設けたり、茶店ができたりしていきました。これが納涼の始まりです。
京都市内で川床を行っているのは、主に3箇所あります。
1、貴船
2、鴨川
3、高ヶ峰(しょうざんリゾート)
この3箇所になり、わたくしキャシーの独断と偏見によるイメージは店舗数が一番多いのは鴨川、雰囲気がよく川と床がとても近いのは貴船、雰囲気そこそこでお値段もそこそこ安いのが高ヶ峰です。
お料理の値段は安いものもあれば高い会席もあるので、お料理の内容を見て決めた後に事前予約しておくことをお勧めします。
夏場のピークはどこも満席になります。
また京都では夏に浴衣は当たり前♪
夫婦やカップル、お友達同士で浴衣めぐりをしてみてはいかがですか?
レンタル浴衣のお店は京都駅周辺にもありますし、市内にはさらに沢山ございます。
納涼川床で浴衣を着ると良い思い出にもなりますね!
ただ5月はまだ少し寒いので6月下旬から8月末くらいがベストではないかと思います。
また夏の京都では鱧料理が有名!
京都では梅肉を付けて食べるのが主流です。
氷の上に花のように盛り付けられた真っ白な鱧落としは、添えられた紅い梅肉とのコントラストも美しく、目にも涼やか。
実は鱧には小骨が多く、骨切りをしなければ食べられません。
こんな手のかかる魚が、なぜ京都で長年食べられてきたのか、その理由とは…。
「京都の鱧は山で獲れる」という言葉があります。
瀬戸内海辺りから京へ鱧を運ぶ魚屋が、山崎の山を越える時うっかり荷物を落とし、鱧が散乱。
拾い残しを近くの農民が見つけて拾うとまだ生きていたため、この言葉ができたといわれています。このずば抜けて強い生命力こそ、海から遠い京都の夏を彩る魚になったゆえんですね。
夏に鱧料理は涼しげでいいですよ♪
ぜひ鱧料理を食べに来て下さい。
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