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石垣シーサイドホテルのお知らせ・ブログ
悠久の歴史を感じさせる「フルスト原(ばる)遺跡」
更新 : 2022/5/17 10:16
南ぬ島へ、おーりとーり
八重山諸島の石垣島、川平(かびら)湾の近く、底地(すぐじ)湾に建つ「石垣シーサイドホテル」です。
今日は「フルスト原(ばる)遺跡」についてご紹介します。
フルスト原(ばる)遺跡は、沖縄県石垣市大浜にある遺跡で、1978年3月3日に国の史跡に指定されています。
観光シーズンには多くの人が訪れる石垣島ですが、その市街地から車で15分ほどの場所に、訪れる人も少ない遺跡がひっそりと眠っています。
フルスト原(ばる)遺跡は、14世紀前半から16世紀にかけての遺跡です。石灰岩塊の石の囲いはどこか沖縄本島の今帰仁城跡を思わせますが、城郭ではなく集落としての機能が主だったようです。
石の囲いは「石塁(せきるい)」と呼ばれ、遺跡内に15箇所が確認されており、復元作業が進められています。
遺跡内を散策していた時、木々の間から大浜海岸越しの宮良湾が見えました。この集落に暮らしていた人も、時々はこうして海を眺めたのかもしれませんね。
史跡や歴史ある場所が好きな方は、フルスト原(ばる)遺跡を訪れてみてはいかがでしょうか。
そこには悠久の歴史を感じさせる、静かな時間が流れています。
石垣島でのんびりして行きませんか?青い空と碧い海はいつでもお待ちしております。
石垣シーサイドホテルは、
パブリックスペースの定期的な消毒と換気、
レストランでは密にならないようにお席をご用意、
ホテルロビーにアルコール手指消毒剤をご用意して、
皆様をお迎えしております。
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