宿番号:353957
石垣シーサイドホテルのお知らせ・ブログ
西表島のご紹介(第2弾)
更新 : 2022/8/8 10:35
南ぬ島へ、おーりとーり
八重山諸島の石垣島、川平(かびら)湾の近く、底地(すぐじ)湾に建つ「石垣シーサイドホテル」です。
今日は「西表島」のご紹介(第2弾)です。
まずは、
日本最西端に位置する八重山諸島。島それぞれに個性があふれているので、目的によって訪れる島や過ごし方をアレンジするなど、
楽しみ方も豊富ですが、今回は、離島の島旅が初めてという方におすすめのモデルコースに入っているマングローブクルーズと水牛車で渡る由布島をご紹介します。
仲間川マングローブクルーズ・・・
仲間川流域一帯には、日本に植生するマングローブ林の25%が生育しており、「仲間川天然保護区域」として、国の天然記念物に指定されている貴重な場所です。
仲間川には、日本最大のサキシマスオウノキや、西表では東部地区にしか生えていない種「マヤプシキ」をはじめとした日本最大のマングローブ林があり、
世界に3ヶ所しかないヤエヤマヤシ群落のひとつ「天然記念物ウブンドルのヤエヤマヤシ群落」など、貴重な自然を見ることができます。
この貴重なマングローブ林を、仲間川マングローブクルーズでは、爽やかな風を感じながら、船上からゆったりと間近に観察できます。
水牛車で渡る由布島・・・
西表島から由布島へは、遠浅で満潮時でも水深が1mほどしかないため、水牛車で海を渡ってゆくのが名物となっています。
初めに紹介するのは”水牛車待合所”です。
水牛車待合所とは水牛車を待つ待合室です。お仕事を待つ水牛ちゃんたちがたくさん待っています。とてもかわいらしい姿を見ることができます。
次に紹介するのは”水牛の池”です。
水牛の池は、由布島の水牛車待合所の近くにあり、水牛車を曳く水牛たちが休憩をするための場所です。
ここでは砂の上で寝ころんでいる水牛や赤ちゃん水牛がいたりします。
由布島に来たらぜひ水牛の池に寄ってみてください!
そして、ブーゲンビレアをご存知でしょうか。ピンクや赤、黄色など派手な花色は亜熱帯を代表する花です。
花言葉は「情熱」「あなたしか見えない」、一年を通して咲いているところを見ることができるのがブーゲンビレアガーデンです。
晩秋から3月にかけて最盛期を迎えるため満開のシーズンにぜひ足をお運びくださいね。
人が歩くスピードよりも遅い水牛車に身をゆだね、島独特の語り口による水牛のことや由布島のことを聞きながら、約15分かけてのんびりと島へ向かいます。
このゆったりとした時間こそが、すでに由布島タイムがはじまっています!
石垣島でのんびりして行きませんか?
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