間人蟹漁船出港
更新 : 2018/12/7 18:13
天橋立荘です。
本日はグッと気温が下がり冷え込んできている「海の京都」天橋立です。
さて、先日にブランド蟹で有名な『間人蟹/たいざがに』を漁獲する漁船を有する間人漁港に蟹漁へ出港する漁船を見に行ってきました。今年は凪の日が多く漁へ出る日も多いとか。画像を見ての通り、間人の船は大きな漁船ではありません。静かな間人港から5隻が次々と出港していく姿は小さな船と云えどもどこか高貴で誇らしげにも感じます。この間人の5隻(大有丸、海運丸、協進丸、蓬莱丸、愛新丸)は1隻で出港し蟹を漁獲する事は許されないそうです。
荒れ狂う日本海をこの小さな漁船に乗り込み「命がけ」で漁に向かうのですから凄いですね。これらの船で漁獲された蟹の脚に付けられた「緑色(京都府漁獲の証)」のタグには1隻・1隻の船名が記してあります。(蟹好きの私は全ての漁船タグの蟹を制覇しました!)京丹後市のお土産物屋さんに行くと、大きな生簀にこの「活間人蟹」を見る事が出来ます。こちらにお越しの際は少し足を伸ばされて「幻」とも称される「間人蟹」を見に行かれてみてはいかがでしょうか?
当館では毎夜、ご宿泊のお客様が「パチパチっ」と炭火で「焼きガニフルコース」をお楽しみになられております。香ばしい焼きガニの香りはたまりません・・・ 皆様も当館自慢の蟹料理を満喫しにお越しください!皆様のご予約を心よりお待ち申し上げます。
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