丹後半島沿岸部♪春の光景
更新 : 2019/5/19 18:31
連日の”強風”が吹き荒れている「海の京都」天橋立荘です。
皆さん、この風景(画像)は何か想像がつかれますでしょうか?
京丹後市・丹後半島沿岸部でこの季節によく見かけます。朝早い時間帯に海岸(磯場)へ行くと、打ち上げられた”アレ”を一生懸命にかき集める人々、波打ち際近くまで船を寄せて鎌状の刃物が付いた長い棒で「ヨッコイショ!」と船に水揚げする漁師さんの姿を目にします。
そして、収穫されたものを天日干しをして出荷したり、自家用で食べられたリします。当然、ご近所さんからの「おすそ分け」なんかも有ります。その「正体」は・・・? 『ワカメ』です。
『新物ワカメ』を大きな天日用の竹アミに並べて干したり、洗濯物のように竹竿や紐にぶら下げて洗濯バサミで止めて干したりしている光景を見ることが出来ます。近くに行くと『ワカメ』のヨード臭・磯の香りが漂います。
こうして乾燥された『天日干しワカメ』は、「そのまま」パリパリと食べたり、アツアツ御飯の上にパラパラと振りかけて食べたりします。(私は遠火でサッと炙ってから振りかけます。)地元スーパーやお土産物屋で販売されていますよ。(実売600円〜700円前後)是非、こちらへ来られたらご購入してくださいっ!美味しいですよ〜っ!
その際のお泊りは当館でご予約ください。
新料理長が新鮮な魚や野菜をお使いした会席が皆様にご好評です!
関連する周辺観光情報
関連する宿泊プラン