決戦間近!! 叶大漁、豊年満作をかけた“大綱引き”
更新 : 2013/5/31 14:56
今年も決戦の日が間近になって来ました。
町は勇壮な武者幟が立てられ、
呼子の人々も決戦の日を今か今かと待ち望んでいます。
今年は6月1日(土)・2日(日)の両日に開催されます。
そもそも呼子大綱引きの始まりの由来はというと
「文禄・慶長の役」時代、
豊臣秀吉が兵の士気を鼓舞するために、
加藤清正と福島正則の陣営を東西に分け、
軍船のとも綱を用いて引かせたことから
始まったと伝えられています。もともとは
旧端午の節句に行なわれていましたが、
現在では6月の第1土曜日(子供綱)、日曜日(大人綱)の
2日間にわたって行なっています。
呼子の住民を岡組と浜組に分け、老若男女が直径12センチ、
長さ400メートルの大綱を、ドラと火矢の合図で引き合い、
岡組が勝った年は豊作、浜組が勝った年は大漁とを賭けた
真剣勝負がおこなわれます。
この大綱引きに参加することもできます。
ご宿泊のご予約も承っております。
是非呼子の熱い戦い『大綱引き』を体験してみませんか。
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