法光寺の桜〜太閤お手植え桜〜
更新 : 2018/4/10 9:39
唐津市鎮西町の名護屋城の北部にある法光寺。
この法光寺はもともとは名護屋城大手門の
南側にあったが朝鮮出兵の際に秀吉が
城の北側の現在地に移転させたものです。
そのとき秀吉はおわびとして、
家臣の曽呂利新左衛門に庭園をつくらせ、
伊達政宗に命じ陸前塩釜(現在の宮城県塩釜市)より
桜の木を持参させ 自ら桜を植えたと伝えられています。それでこの桜は「塩釜桜」とも「太閤お手植え桜」とも言われています。
この桜は通常の桜より半月ばかり遅れて4月15日頃に見頃となる八重桜です
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