7月27日,28日は勇壮・壮大!!海を渡る山笠小友祇園祭
更新 : 2018/7/18 10:38
7月27日(金)、28日(土)は
勇壮・壮大!! “海を渡る山笠” 小友祇園祭
小友祇園祭は佐賀県唐津市呼子町小友に伝わる
“海を渡る山笠”で有名なお祭りです。
はじまりは1658年(万治元年)、
この当時村で大流行したコレラの疫病除けや悪疫退散を祈願して
笠竹に御幣を付けて村内を御祓いして廻ったことが
神事の始まりだと伝えられています。
現在では、旧暦6月14日・15日の大潮の日が祇園祭と定められており、
約一週間かけて高さ15メートル 重さ3トンの山笠を村の青年達が主体となり
村総出で造り上げます。
今年は7月27日(金)、28日(土)の2日間
当日は干潮になる前に合わせてお祓いをし、
四本のイナイ棒と呼ばれる大棒を前後約50名で担ぎ上げ、
鐘と太鼓の素朴なお囃子に乗り、
「あ〜さっさぁ、あ〜さっさぁ」の掛け声で村内を練り歩きます。
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