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  • 江戸庶民のスイーツライフ

    更新 : 2022/7/26 9:13

    こんにちは、コンフォートホテル東京東神田です。いつも、ご閲覧いただきありがとうございます。

    本日は、江戸時代の「おやつ」についてのお話です。
    小さい頃、3時になったらおやつを食べる習慣がありました。その習慣のルーツは江戸時代に遡ります。

    江戸時代の中期、質素、倹約を大義としていた徳川8代将軍吉宗の時代までは、一日二食が常識だったそうです。

    朝、夕の食事が一般的とされていましたが昼間にお腹が減ってしまい、庶民は「間食」をして空腹をしのぎました。
    現代の午後14時〜16時頃に軽食の時間を設け、この時間を「八刻(やつどき)」といったため、「おやつ」と呼ばれるようになったようです。

    江戸時代、饅頭や飴などは高級品とされていて、焼き芋やかりんとう、芋ようかんなどが一般的なおやつとして親しまれていました。

    一方、京都では茶の味を引き立てるためのお菓子が発展し、穀物の粉を用いた「落雁」などは茶菓子として開発されたもので、饅頭やようかんは京都から江戸に伝わりました。

    京都生まれの茶菓子は「京菓子」と呼ばれ、江戸菓子と並び現代の和菓子の基礎となりました。

    今も昔も、「おやつ」は人々の癒しとして大切なものだったのですね。

    江戸から続くスイーツのひとつに葛餅があります。
    1805年創業の「元祖くず餅 船橋屋」さんは、参拝客で賑わう亀戸天神の程近くにあります。
    創業当時から変わらず、原材料にこだわりくず餅を作っておられます。
    グルテンを取り除き乳酸発酵した小麦でん粉を蒸し上げたくず餅は、ほのかな香りと酸味、しなやかな食感が特徴です。
    伝統の味をぜひお試しください。

    ▽元祖くず餅 船橋屋
    東京都江東区亀戸3-2-14
    03-3681-2784
    営業時間
    テイクアウト:9:00-18:00
    イートイン:11:00-17:00(L.O.)

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