こんにちは、コンフォートホテル東京東神田です。
いつも、ご閲覧いただきありがとうございます。

このところ、朝、布団から出るのがはばかられるくらい寒い日が続いています。
冬だから当たり前、とは分かりつつも気合を入れて「えいや！」としないと起き上がれない始末、、、

そんな寒い日にこその 愉しみを見つけてしまいました。

そうです、「フグのひれ酒」です。
ふぐのヒレ酒は、なぜ美味しいのか、調べてみました。（暇か、、、）

もともとは、昭和初期の安い三増酒を美味しく飲む方法として広まったヒレ酒ですが、三増酒が無くなった現在でも、風味と味わいを確実にアップさせる飲み方として、その地位を確立しています。

トラフグのヒレに毒はありません。
高タンパクでアミノ酸の含有量が多い ふぐのヒレはグルタミン酸とイノシン酸ふたつの旨味成分が合わさり、とくに強い旨味を感じるとされています。

さらにふぐは、低脂肪の魚で雑味や臭みの無いクリアな旨味を持っています。
そのヒレを用いたヒレ酒は見た目にも美しい琥珀色をし、味わい深い旨味を伴いとても美味しく仕上がるのです。

ふむふむ。
フグのひれ酒、体も温まるし、至極の味わいも愉しめる。
これは、今夜も飲まなければ。（という紐づけに至る）