宿番号:356136
木のぬくもり、葉のやさしさ 葉渡莉のお知らせ・ブログ
本日は快晴!駐車場に小さな幸せ・・・・・
更新 : 2010/6/9 13:07
本日は、天気もよく、ふらっと外に出てみようと
駐車場に向かっていると
そこに、ツバメの巣を発見しました!
◆ツバメの巣って・・・・◆
ツバメは益鳥として古くから人たちに親しまれてきた鳥なんだって。
「ツバメが巣を作るとその家は繁盛する」といわれていて、
幸せを呼ぶ鳥としても大切にされてきたんだって!
ツバメの巣がある葉渡莉にいていいことあるかな・・・
なんだか、嬉しくなってきます♪
皆さんも葉渡莉にきたら、
ツバメの巣を見つけて幸せを分けてもらえるかもよ!
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◆ツバメの生活◆
ツバメは3月から4月ごろにかけて日本各地に姿を現し、
渡ってくるなりすぐに巣作りにはげみます。
ツバメの巣は泥と枯れ草をだ液でこねあげてつくられるもので、
その作り方は、下地にわらと水と土を混ぜたものを塗る
日本の伝統的な「土壁」とよく似ています。
そのため、ツバメの巣はたいへん丈夫で、かれらは補修をしながら
毎年同じ巣を使い続けているのです。
5月上旬から中旬にかけては産卵の時期です。
親鳥は巣を横取りしようとするスズメに注意しながら子育てをし、
立派に育ったひなは執に巣立っていきます。
巣からひながいなくなる6月中旬から下旬になると、
親ツバメはもう一度産卵をし、子育てを始めます。
このように、ツバメは一夏に2度ないし3度も繁殖をするのです。
繁殖の時期を終えたツバメは巣立ちをし、
8月ごろに町中から姿を消しヨシ原(はら)へと移ります。
ツバメは寒さに弱いため、
気温が5度くらいになると活動が鈍って飛べなくなるといわれています。
そのため、寒くなる前の9月から10月のうちに徐々に
南の地方へと渡りを始め、日本をあとにするのです。
ツバメの一年は春と秋に長距離の渡りをし、
一夏に2度の子育てをするというたいへん忙しいものなのです。
「葉渡莉」でも、ツバメが旅立つ日まで
暖かく見守っていきたいと思います。
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