水戸のお土産
更新 : 2025/8/19 13:52
こんにちは!アパホテル<水戸駅前>栗原です。
今回は、贈り物としてもおすすめの水戸のお土産についてご紹介致します。
まず、水戸を代表する銘菓のひとつとして最も知られているのは水戸の梅。
江戸時代に生まれたと言われているお菓子で、120年以上の歴史を誇ります。
餡を求肥でくるみ、たっぷりと梅酢に漬け込んだ紫蘇の葉で包んだものであり
その形は、偕楽園に代表される梅の実をかたどったものと言われています。
個包装で手軽に楽しめるのも嬉しいポイントの1つで、濃いお茶との相性も抜群。
水戸のお土産の定番として高い人気を誇る一品です。
続いてご紹介するのは、吉原殿中。
もち米、水あめ、きな粉などから作られており、軽やかな食感が特徴で江戸時代末期の水戸藩で誕生しました。
水戸藩第9代藩主斉昭公の治世に御殿女中だった吉原という女性の名前から来たもの。
その由来には諸説ありますが、かつて吉原が農人形に供えたご飯を乾燥させて乾飯にしてこれを煎り、飴やきな粉をまぶして作ったものがその始まりと言われています。
国産もち米100%を使用し、熟練の職人が手作業で全工程を丁寧に仕上げることで、香ばしい風味と独特の食感を実現しています。
日持ちが良く、優しい甘さときな粉の香りで、世代を超えて愛される人気の一品です。
この他にも水戸には納豆や地酒、水戸の歴史や文化を感じられる雑貨まで、魅力的な品々が多数揃っています。
水戸駅内のショップでも買うことが出来ますので、お気に入りのお土産を見つけてみてはいかがでしょうか。
そして水戸へお立ち寄りの際には、ぜひアパホテル<水戸駅前>のご利用もお待ちしております!
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