竹ちゃんです。
今回からタイトルを変えて再スタートさせていただきます。
記念すべき(？)再スタート第１弾は坂本龍一さんの『Ｂ-２ＵＮＩＴ』です。
確か８０年代初旬にリリースされた作品なんですが、いつ聴いても新しい、まったくスゴい作品です。ワタクシ、おそらく数千枚ぐらいはアルバムを聴いてると思うのですが、初めて聴いたときのインパクト・ナンバーワンはこれですね。たたみかけるような１曲目に口あんぐりしてたら、まったくテンポの違う２曲目にすぐかわって、これが妙なリズムアレンジの美メロバラードだったりして、かと思ったら３曲目は…てな感じで、とても語るスペースが足りません。
このアルバムを語るときには、ダブとかニューウェイヴとかいろいろキーワードがあると言えばあるんですが、まずは先入観なしに聴き入っていただきたいです。
坂本龍一さんといえば、最近は癒し系とかピアノソロとかのイメージがあるかと思いますが、これはまったく違う世界なので、ご注意下さい。
ワタクシは若いころにこのような音楽に出会えて、ホントによかったと思ってます。
とはいえ、いつ聴いても、いくつになって聴いても刺激的な音楽であることは間違いないです。正直言って万人にオススメできるものではないですが、万人に聴かれてほしいなーって気もします。
ではでは、次回もお楽しみに。