本日は「おいしいコーヒーの淹れ方講座」という事で
トーホーフードサービスさんにお越しいただきました〜^^♪
毎年定期的に開催していただいているのですが、日頃茶房で淹れているコーヒーの淹れ方が自己流になっていないか?
おいしいコーヒーを毎日変わらず提供できているのか?
改めて見直す事が出来るとても良い機会です。
担当の方が、コーヒー豆の産地やどうしたらおいしく淹れられるのかという理論を丁寧に説明してくれます。
そして一通りのお話を聞き終わったら早速実践へ!
お家にドリップコーヒーがある方はご一緒に^^
【準備するもの】
@お気に入りの新鮮なコーヒー粉(中挽き)
Aお湯(約97℃)をポットに用意
Bペーパーフィルター&ドリッパー&デカンタ
【たて方】
@ペーパーフィルターをドリッパーにセット!
Aコーヒーの粉を人数分入れて
Bコーヒーの粉の厚みが均一になるように中央部分に“くぼみ”を作ります。
※このくぼみはお湯が均一に行き渡る為の重要ポイント!
C人数分のお湯をポットに入れます。
※時間や湯量を気にせず、毎回同じ時間で淹れ終わるため味も安定します。
Dくぼみをつけた中心部からコーヒーの粉が十分ひたる量で最少量のお湯を注ぎます。
※“むらし”という行程ですね。ここを大事に行うとコーヒーエキスがスムーズに抽出できるようになります!
E30秒置いた後、あらかじめ決めていたフィルターの水位(フィルターの上段より2cm下くらい)まで、軽い微粉が舞い上がるように円を描きながら一気にお湯を注ぎます。
※このとき水位が高いと薄く、低いと濃く抽出できます!
F注ぎ口の高さが水面から2cm以下となるよう、中央に静か〜にスムーズに注ぎ終わります。
※注ぐお湯で水位が上がったり下がったりしないように気をつけましょう。
G抽出時間は2分30秒以内が最適なんだそうです。
という事で、トーホーさん流の淹れ方を伝授してもらいながら、自分達で入れたコーヒーを試飲。
淹れ方によって本当に味が違いビックリ!
普段淹れ慣れていないフロント男子チームは蒸らしの時に慎重になりすぎ、出来上がりの味は苦すっぱ・・・
さすがに毎日淹れ慣れている茶房女子チームは今日もおいしいコーヒーの出来となりました♪
お近くまでこられましたら是非是非お立ち寄りいただき、ご賞味くださいませ^^♪