宿番号:357595
ホテルエリアワン千歳(HOTEL AREAONE)のお知らせ・ブログ
北海道の夏は一瞬でした・・・
更新 : 2016/10/4 22:30
日毎に秋も深まり、紅葉の美しい季節となりました。
写真は9月末に支笏湖で撮影した1枚です。
近頃は夜の気温が1桁になることもしばしば・・・。
寒さが身に染みる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
北海道の秋といえば、実りの秋!
今回は、近年様々な品種が出てきている、じゃがいもについてご紹介いたします!
なおホテルエリアワン千歳では、ご朝食の日替わりメニューの1つに北海道千歳市でとれたじゃがいもを使用した、「じゃがバターバー」がございます。
当ホテルにご宿泊された際には、ぜひご賞味下さいませ!
★男爵薯
ほくほくした食感が特徴の、THE★じゃがいも。ポテトサラダ、コロッケ、マッシュポテトなど加熱しつぶして使う料理に向いています。煮崩れしやすいので、煮物には不向きです。
「川田 龍吉男爵」が1908年(明治41年)にイギリスから輸入したことがきっかけで広まったため、「男爵薯」と呼ばれるようになりました。
★メークイン
しっとりとした食感で煮崩れしにくいのが特徴。炒め物やグラタン、カレー、シチューなどの煮物に向いています。ホクホク感は男爵より劣るので粉フキイモやコロッケにはあまり適していません。
品種名は、ヨーロッパ中世の春の村祭り(メーデー)の時に、村の娘の中から選ばれる女王(クイーン)にちなんで付けられました。
★キタアカリ
黄色の果肉と、ホクホク感、甘み、ビタミンCの豊富さが特徴。ポテトサラダやポタージュ、炒め物に向いています。男爵薯よりも煮崩れしやすいので加熱時間は短めがおすすめです。
線虫(ジャガイモの病気の原因の1つ)に強い品種で、北の大地を線虫被害から守る明るさと希望を込めて、その名が付けられました。
★シャドークイーン
皮は黒っぽい濃い紫色、果肉は鮮やかな濃い紫色という強烈な見た目が特徴。果肉に含まれるアントシアニンは、ジャガイモの中で1番多いとされています。味も男爵薯なみに美味しいと人気です。加熱しても紫色がしっかりと残るので、その色を活かせるサラダや、ポテトチップス、ケーキなどのお菓子にもおすすめです。
影のような色合いと、メークインのような細長い形から名付けられました。
ご紹介したのはほんの一部でございます。
全世界で2000種を超える品種があるそうですよ・・・
それでは皆様、お体にお気を付け下さいませ!!