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上諏訪ステーションホテルのお知らせ・ブログ
男見るなら七年に一度!諏訪の木落とし坂落とし
更新 : 2010/2/8 3:28
と言われる日本三大奇祭『御柱祭』
これは、その曳行(えいこう)のため氏子たちが引く綱です。
曳行とは山から神社へ御神木を引く道のりを指します。
長さは23メートル、直径20センチ、重さは約80キロあります。
御柱際の当日はこの綱が前後約150メートルに繋がれて大勢の力を借りて山を下り・・神社へと行くのです。
この御柱祭は諏訪大社上社の本宮、前宮、下社の春宮、秋宮の各四方向4本の合計16本の御神木を各神社へ建てる神祭で、その綱が一つの御神木に一つずつ繋がり曳行するわけです。御神木の大きさも様々ですが約長さ17メートル、重さ8トン、直径1メートルとまさに巨木です。
見どころは、木やり隊、ラッパ隊の掛け声や上社は穴山の大曲、宮川の川越。下社は萩倉の大曲、木落としと各難所を通り、最後に建御柱があります。書ききれませんので今後縁のある物を写真と一緒にご紹介したいと思います。