打ち水のポイント
更新 : 2025/8/1 23:48
地球温暖化で夏の気温が上がって熱中症などの危険も高まっている昨今、
日本で古くから行われてきた「打ち水」が、改めて注目を集めています。
江戸時代には家の前をほうきで掃いたら、最後に水を撒くという風習は日常的に行われていたようです。
涼やかさを得るといいうだけでなく、お清めやおもてなしの意味も持っていたそうです。
打ち水が暑さ対策に有効な理由、それは「気化熱」にあります。
地面に水を撒くと、水が蒸発するときに地面の熱を奪い、温度が下がって涼しく感じるのです。
日中の打ち水では、気温が下がらなくても体感温度は約1.5℃下がるとされています。
ただ昼は日差しが強く撒いた水がすぐに蒸発してしまうため、
朝や夕方の日差しが弱い時間帯に水を撒くことで、水を地面に長時間保たせることができ、
涼しさを持続させることにつながるそうです。
特に気温が下がり始めている夕暮れは打ち水との相乗効果で涼しさを感じやすいそうです。
毎日の暮らしに取り入れて、夏を快適に過ごしましょう。
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