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  • 中東の砂嵐と砂蝿について

    更新 : 2016/8/28 20:41

    お元気ですか? ヨッシーです。
    今回は、中東で経験しました砂嵐と砂蝿について書かせていただきます。
    中東のクウェイトとサウジの砂嵐は、特に強風が吹くわけではないのですが、砂漠で舞い上がったキメのこまかい粒子が、大気中に浮遊しつづけ視界が悪くなるのが特徴です。100mほど先にある筈のビルが見えなくなる程視界が悪化します。空気と一緒の建物の奥にある部屋のテーブル上に細かい粒子が積もります。北アフリカの砂嵐も経験しましたが、こちらは地吹雪のようなもので、その中を車で走ると、フロントガラスとヘッドライトが磨りガラスになってしまいます。

    一方通常「砂蝿」と現地で呼んでいる昆虫ですが、幾つかの種類があります。形や大きさが日本のハエの様で、砂色の迷彩色になっている昆虫があります。これは、日本のハエのようにブンブン飛び回らず、真っ直ぐゆっくりと飛びます。人や動物の背中に止まる習性があります。この昆虫は地面で踏んでもつぶれず、コンクリートの上で革靴で踏むとやっとつぶれます。もう一種類、現地で同じく砂蠅と呼んでいる昆虫があります。大きさは5mm程度ですが、形は蝉に似ていて、液体を吸うストローの様な口を持っております。寝ている間にこれに刺され、無意識にたたき落としたりすると、くちばしが皮膚に残り、さされた後が何年も消えません。

    所変われば違う問題に出会うものです。それでは、よいご旅行をお祈りいたします。

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