東寺 新緑ライトアップ 2025のご案内

〜新緑が織りなす、光と静寂の春夜〜
京都の春の風物詩として知られる「東寺 新緑ライトアップ」が、2025年4月26日（土）から5月6日（火・祝）まで開催されております。
平安京遷都とともに建立され、世界遺産にも登録されている真言宗総本山・東寺の境内が、新緑とともに幻想的な光で彩られます。
五重塔や金堂、講堂といった歴史的建造物を背景に、若葉がやさしい光を受けて輝く姿は、春から初夏へと移り変わる京都の美しさを存分に感じさせてくれます。昼間の観光とはまた違った、静寂と神秘に包まれた東寺の魅力をご体感いただけます。

【見どころ】
・五重塔と新緑の共演
日本一の高さを誇る木造塔「五重塔」が、ライトアップによって幻想的に浮かび上がります。背景に広がる新緑の木々との調和は、夜ならではの美しさです。

・瓢箪池の水鏡
境内の瓢箪池（ひょうたんいけ）では、水面に映る逆さ五重塔と若葉のシルエットが、息を呑むような静寂の美を演出します。訪れる多くの方が足を止め、写真に収める人気スポットです。

・不二桜の余韻
見頃を終えたしだれ桜「不二桜」も、葉桜となりながらもライトアップの中で幻想的な姿を見せてくれます。桜と新緑の移ろいを感じられる、貴重な時間です。

・夜間特別拝観（講堂・金堂）
通常は昼間しか入れない講堂・金堂が、ライトアップ期間中は夜間も特別に公開されます。仏像の荘厳な姿を、柔らかな照明の中でじっくりと鑑賞できます。

【開催概要】
・開催期間：2025年4月26日（土）〜5月6日（火・祝）
・点灯時間：18:00〜;21:30（最終受付 21:00）
・拝観料：大人1,000円／高校生500円／中学生以下 無料
・アクセス：当ホテルより徒歩約15分。近鉄「東寺駅」からは徒歩約10分。
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※ライトアップ期間中また終了後も、日中は通常通り拝観が可能です。

瓢箪池の水鏡