今回は芸術の秋偏ということで、9/10（土）〜10/23（日）まで三重県立美術館で展示される『藤島武二・岡田三郎助展』をご紹介します(｀･3･´)

藤島武二さんは、明治末から昭和期にかけて活躍した洋画家です。明治から昭和前半まで、日本の洋画壇において長らく指導的役割を果たしてきた重要な画家だそうです。作品としては、ロマン主義的な作風の作品を多く残しています。代表作としては、『池畔納涼』（1897年）、『天平の面影』（1902年）、『蝶』（1904年）などがあります。

岡田三郎助さんもまた、明治から昭和にかけて活躍した洋画家で、女性像を得意とし、日本的な感覚の洋画に秀作を残しています。東京美術学校（現・東京藝術大学）教授をされていたそうです。作品としては、『花を持てる裸婦』（1903年）、『婦人像』（1907年）などがあります。

来月末まで開催しているので機会があれば是非訪れてみてはいかがでしょうか？
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観覧料★一般900（700）円／高大生700（500）円／小中生400（300）円

（　　）内は20人以上の団体料金および前売り料金

休館日★毎週月曜（ただし9月19日と10月10日は開館）、9月20日（火）、10月11日（火）

時間★9：30〜17：00

三重県立美術館までのアクセス♪

JR・近鉄津駅西口から徒歩10分、又は伊勢自動車道津ICから車で約10分