街並みがクリスマス一色に染まり始めております11月。
ですがまだまだ秋は続きます。読書の秋、スポーツの秋、なんといっても食欲の秋です。
皆様秋の味覚はもう十分に堪能しましたでしょうか？
あちらこちらからおいしい香りが漂ってくるこの時期。山があり、風が吹き、湖面が広がって、実り多い浜松市の観光農園では、今や果物たちが食べ頃となりました。
今回は市内及び近郊の「味覚狩り」をご案内致します。

◆みかん狩り【マルカワ観光農園】
程よい酸味と甘味をもち、味で群を抜くのが三ヶ日みかん。木によって味は違うため、1個のみかんを分けて食べ、「美味しいみかんがなっている木」を探して食べるのが「上手なみかん狩り」のコツだそうです。

◆おいも掘り【大倉戸観光農園】
約300坪以上の畑一面に14畝ものさつま芋がズラッと植わっています。
今年は「高系（こうけい）」と、赤い葉っぱでかぼ茶色の、切り干しにすると美味しいという「カボチャいも」が生っています。土にまみれた一日も素敵な思い出になることでしょう！

◆アケビ狩り【フルーツパーク】
様々な果物が収穫できるはままつフルーツパーク。今月はアケビ、ナシ、リンゴ、カキ、キウイ、イチゴ、ミカンなど様々な果物が収穫時期を迎えているそうです。夕方からはイルミネーションも始まるので大変おすすめです！

このほかにも浜松にはたくさんの魅力があります！ぜひ足をお運びください。

界遠州　黒沢