宿番号:359366
伊豆修善寺温泉 新井旅館のお知らせ・ブログ
廊下の天井などもチェックしてみてください。
更新 : 2019/6/14 12:28
新井旅館の建物は、明治・大正・昭和初期の建物がほとんどです。
そのため、昔の日本建築の美が随所に残されています。
新井旅館にご宿泊中、そんなところも見逃さないでください。
今日は廊下の天井をちょっとご案内。
ロビーから「雪の棟」に向かう太鼓橋の天井は、ヒノキの柱と杉板の「船底(ふなぞこ)天井」
「雪の棟」の前の廊下も「船底天井」になっていますが、こちらは天然杉の磨き丸太に桜の垂木と杉の板。
「華の池」の前の廊下も「船底天井」。
こちらは天然杉の磨き丸太にヒノキの垂木と杉の板で、場所場所でデザインや材料が違います。
「雪の棟」と「華の池」との境は、「竿縁(さおぶち)天井」
「天平大浴堂」の前は、「格(ごう)天井」
建築家の方が見れば、もっと詳しく違いが分かるのかと思いますが、素人が見てもいろいろな違いがあって「へ〜」となるような天井がたくさん。
新井旅館ご宿泊の際は「天井」もお見逃しなく。
「雪の棟」の廊下の「船底天井」
「華の池」前の「船底天井」
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