宿番号：359366
時代を超えるタイムスリップの旅。歴史感じる有形文化財の宿。
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「日本画家 広瀬長江画伯」からの葉書
更新 : 2022/2/19 11:51
新井旅館には、文人墨客の方々の手紙などが多く残されています。
写真は明治44年2月16日にいただいた「日本画家 広瀬長江画伯」からの葉書
広瀬長江画伯は、新井旅館三代目相原寛太郎を慕っていた画家のひとり。
明治17年生まれで、安田靫彦画伯（M17）・前田青邨画伯（M18）・小林古径画伯（M16）・石井林響画伯（M17）川端龍子画伯（M18）などと同期の画家さんです。
明治33年「勝仙」の号で出品をはじめ、明治43年のころ長江と改号します。
紅児会で活躍されていましたが、大正6年にお亡くなりになりました。
東京市日本橋区通一丁め 木原店 松葉屋様方 新井寛太郎様
16日夜
修善寺より 長江
東京に出かけている新井旅館三代目 相原寛太郎あてに、新井旅館滞在中の広瀬長江画伯からの葉書です。
なんとも居場所が逆でおかしくなります。関連する周辺観光情報
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