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宿番号:359366

時代を超えるタイムスリップの旅。歴史感じる有形文化財の宿。

ハイクラス

修善寺温泉
電車:伊豆箱根鉄道修善寺駅タクシー(バス)7分 車:東名沼津IC〜伊豆中央道経由約30分

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    福地山修禅萬安禅寺

    更新 : 2025/6/8 13:05

    修善寺温泉の真ん中に位置する「修禅寺」のお寺。
    修禅寺縁起によると、修禅寺は平安時代の大同2年(807年)弘法大師によって開基しました。
    正式名称は「福地山修禅萬安禅寺(ふくちさんしゅぜんばんなんぜんじ)」
    当初は真言宗。
    現在は永平寺と総持寺が本山の曹洞宗です。
    本堂は江戸時代末期(文久3年2月5日)の火災で焼けてしまいましたが、明治10年から16年にかけて現在の本堂が建てられました。
    本堂の東側に寺務所があり、皆様お札を買われたり御朱印をお願いしたりしています。
    皆様、大体の方々がお詣りして戻られますが、寺務所の目の前に「宝物殿」があり、中にはたくさんのお宝があります。
    ・戦国時代、伊豆韮山城主となった北条早雲が、荒廃した修禅寺を再興するために寺領を寄進し、遠州から蘭渓繁紹禅師を招き1489年曹洞宗に改宗した際の「寄進状」
    ・優しい大黒さまとは少し違った、険しいお顔をした大黒天。
    ・鎌倉幕府二代将軍、源頼家公の肖像画
    ・源頼家公が謀(はかりごと)によって腫れあがった顔を、母親である北条政子に伝えるために制作したと伝わっている木彫りの「源頼家の面」。
    ・川端龍子画伯の「玉取龍」の大天井画
    ・横山大観作 風景画「暮景」
    ・安田勒彦の「十一面観世音菩薩図」
    などなど。

    入館料が300円かかりますがお勧めです。
    ぜひお立ち寄りください。

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