宿番号:361058
☆節分☆
更新 : 2012/2/4 14:00
昨日は節分。
節分(せつぶん)はもともと、各季節の始まりの日で、立春・立夏・立秋・立冬の前日のことで
「季節を分ける」ことを意味します。なので年の時節に実は4回の節分があるわけなのですが、
主に二月三日を節分と呼ぶのは江戸時代後記からとのこと。@@
時節の変わり目には邪気(鬼)が生じるとされ、宮中での魔除けの行事に端を発し、
庶民に広がる中で「魔滅」にひっかけた「豆」を鬼にぶつけることにより邪気を追い、一年の無病息災を願う今の形に。
ここ志摩地方においては季の節目、ひいては新しい年の変わりでもある大晦日に豆をまき、
良き年を迎えるという古くからの慣しが今日も残っております。
当館でもダイニングでもご宿泊の皆様に恵方巻きの振る舞いを☆
中がとび出るほどダイナミックなお手製太巻き寿司(*^_^*)
少し前より、全国的な行事となってきた「まるかぶり」、今年の恵方は、北北西とのこと。
皆様に大きな大きな福が訪れますことを祈って、私もがぶっといかせていただきました♪(^u^)