寒さも一段と厳しくなり、いよいよ当ホテルのメニューに「ごっこ鍋」が登場する季節となりました。この鍋は、海のすっぽん鍋の異名があるほど。コラーゲンたっぷりでお肌にも良いとか・・・。
当ホテルでは、卵をたっぷりと抱えた雌と、大きな魚体のの雄の両方を使い、昆布だしでアッサリめの味付けにしております。それでは「ごっこ鍋」レシピを
�@まず、ごっこに熱湯をかけ、皮のぬめりをきれいに取ります。（吸盤も一緒にとる）
�A一口大の切り身にし、さっと湯通しをし下ごしらえをします。
�B鍋に昆布のだし汁をいれ、醤油、酒、味醂等で味を整え、火にかけます。
�C下ごしらえをしたごっこの切り身、さらに水洗いをした桜色のキャビアのような卵をいれます。
�D煮立ってきたら、あくを丁寧に除き、豆腐、ねぎ、大根などをお好みで加え、野菜が煮えたら完成。
透明なゼラチン質の身がお口の中でとろけます。ちょっとグロテスクな外見からは想像できないほどアッサリしたお味です。プルプルの身、プチプチの卵、パリパリの軟骨・・いろいろな食感も楽しめます。登場は今月の末ごろからもう少しお待ちください。（尚、ごっこが苦手な方は、海鮮鍋に代えることもできます。ご予約の際にご要望ください。）